内戦と和平

内戦と和平
人類の不治の病と言われる戦争。そのほとんどが国家間の紛争ではなく凄惨な内戦である。本書ではシリア、イラク、アフガニスタン、南スーダンなど21世紀以降の内戦を例に、発生から拡大、国連や周辺国の介入の失敗、苦難の末に結ばれたはずの和平合意の破綻といった過程を分析。テレビ局の報道ディレクター、国連日本政府代表部公使参事官、そして研究者として一貫して和平調停に関わる著者が、戦争克服の処方箋を探る。

著者

東大作

出版社

中央公論新社

ISBN

978-4-12-102576-0

出版された

2020

専門

社会科学

テーマ

国際関係と政治学
国家政治
戦争 / 平和

地方

インター・アジア
アフガニスタン