相剋の日韓関係史
近年彼我の著作が確実に増大する中で日韓関係がなぜ誹謗中傷の言説で塗りつぶされてしまうのか。出口の見えない相互不信のスパイラルからの脱出を目指して綴る相剋の現代史。
第一章 日韓関係における蔑視観の変容
第二章 山崎闇斎と李退渓
第三章 新井白石の朝鮮観と「国体」
第四章「伝統的朝鮮観」はいつ誕生したか
第五章 李芸と石見(いわみ)をめぐる日朝関係
第六章 「一視同仁」というはてしなき旅路
第七章 戦時広告資料に表象された「朝鮮」
第八章 近代日本社会における在日韓国・朝鮮人の自己認識
第九章 韓国人の反日感情と大衆心理
終章 国家(ネーション)と言説編制
第一章 日韓関係における蔑視観の変容
第二章 山崎闇斎と李退渓
第三章 新井白石の朝鮮観と「国体」
第四章「伝統的朝鮮観」はいつ誕生したか
第五章 李芸と石見(いわみ)をめぐる日朝関係
第六章 「一視同仁」というはてしなき旅路
第七章 戦時広告資料に表象された「朝鮮」
第八章 近代日本社会における在日韓国・朝鮮人の自己認識
第九章 韓国人の反日感情と大衆心理
終章 国家(ネーション)と言説編制

出版社
溪水社
ISBN
978-4-86327-543-0
出版された
2020
専門
社会科学
テーマ
社会
国家政治
人権
性別とアイデンティティ
地方
韓国
日本