ICAS 書籍賞 (IBP) 応募方法・規定
ICAS Book Prize (IBP)日本語版の公式主催者は、京都精華大学です。
IBP日本語版2021年のSecretaryはOussouby Sackoで、Acting SecretaryはAysun Uyar Makibayashiです。
ICAS(International Convention of Asia Scholars・アジア研究者国際会議)事務局が、ICAS Book Prize (IBP)を運営します。ICAS Secretary Paul van der Veldeは、全て8つのIBP外国語版のGeneral Secretaryを兼務します。
IBP 読書委員会は、選考プロセスにおいて、共同で合意された一連の原則に従います。読書委員会の決定を、最終決定とします。
1. 書籍は2020年5月15日から2021年4月1日まで、IBP2021年のサイト(www.icas.asia)から応募できます。
2. 対象のなるタイトルは、人文科学と社会科学におけるアジア関連の学術出版物です。
3. 出版物は、日本語で執筆されているものです。
4. 出版物は、2018年10月1日から2020年12月31日までに初版として出版されたものだけです。
5. 復刊書、参考書、アンソロジー、フィクション、詩歌集、旅行書、自叙伝、回顧録、パンフレット、教科書と展覧会カタログは対象外です。
6. 出版社(学術出版社または商業出版社)が、書籍をオンラインで応募することができます。
7. 書籍のタイトルをオンラインで入力すると、Acting Secretaryが提出者に、原本の送付先(合計6冊)について連絡します。 書籍は返却されません(不適合と判断された場合においても)。
IBP 2021授賞式は、ICAS 12の開会式で行われます(2021年8月24日、京都、日本)。 IBPショートリストの著者は、IBP2021授賞式にご参加されるようにお願いいたします。
IBPショートリストを、2021年5月頃に著者と出版社に直接連絡し、またアジア研究に関連する各プラットフォームを通して公示します。
IBP日本語版の賞金は、€2500(複数の作品が受賞の場合、等分します)です。賞金のうち、€1250を直接授与し、€1250はICAS 12への参加費用とします。
問い合わせ:Aysun Uyar Makibayashi [auyar@mail.doshisha.ac.jp]
Paul van der Velde (IBP General Secretary)
Oussouby Sacko (IBP Japanese Language Edition Secretary)