文化が織りなす世界の装い
人はなぜ装うのか──。
どのような素材や染料を用いて、どんな文様が描かれた服を、いかなる場面で着用する選択をしているのか。
私たちも含む世界の人びとの装いには、個人の嗜好のみならず、帰属する社会や集団の文化や価値観が反映されています。
本書では、衣服の起源から素材や加工技術の発見とトランスナショナルな拡散までの「装い」をめぐる歴史を追い、現代における世界の「装い」の諸相を比較するなかから、装う行為および衣服そのものに表れる民族性や地域性を考えます。
どのような素材や染料を用いて、どんな文様が描かれた服を、いかなる場面で着用する選択をしているのか。
私たちも含む世界の人びとの装いには、個人の嗜好のみならず、帰属する社会や集団の文化や価値観が反映されています。
本書では、衣服の起源から素材や加工技術の発見とトランスナショナルな拡散までの「装い」をめぐる歴史を追い、現代における世界の「装い」の諸相を比較するなかから、装う行為および衣服そのものに表れる民族性や地域性を考えます。

出版社
英明企画編集
ISBN
978-4-909151-04-9
出版された
2019
専門
人文科学
テーマ
社会
宗教
芸術と文化
地方
グローバル・アジア(アジアと世界のその他の地域)
インター・アジア
東アジア
韓国
日本
中国
南アジア
チベット
インド
東南アジア
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ラオス
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